コンタクトやメガネをつけながらパソコン作業を行うときは注意が必要です。コンタクトやメガネで視力を矯正した状態でパソコンをすると>見えすぎになってしまい、目が疲れやすくなります。
コンタクトやメガネで視力を矯正するときは、通常遠くのものが見えるようにします。その状態で、目から40センチしか離れていない、ディスプレイに焦点を合わせようとすると、目に余計な力が入ってしまいます。
目の筋肉も足や手の筋肉と同じように、力が加わった状態が長く続けば、血液の流れが悪くなり、疲れがどんどん溜まります。
目の充血は、目が疲れると悪化します。目の筋肉の負担を減らすためにも、>パソコン用の度の弱いメガネを作ることをお勧めします。
もし、以前使っていた度の弱いメガネがあるのであれば、そちらをパソコン作業専用のメガネにすることもひとつの手です。
普段使いのめがねと、パソコン作業専用のメガネの2つを使い分けるのはちょっと面倒かもしれません。しかし、目の負担はかなり減るので、充血対策として検討してみてはいかがですか。
ブルーライトによる目への影響
パソコンやスマホの画面から出ているブルーライト。このブルーライトによって目がダメージを受けるので、ブルーライトカットのメガネを使ったほうが目が疲れにくい。
こんな話を聞いたことがあると思います。以前は、CMもたくさんありましたよね。最近の研究では、ブルーライトは目に悪くないという結果も出ています。
ブルーライトの影響については、検証期間がまだ短いので、将来どのような結果が出るのか、まだわからない状態です。ただ、あまり気にしすぎることは無いのかな~という印象です。
ただし、ブルーライトを浴びると目が覚めてしまうことはあるので、寝る直前にスマホやパソコンをいじるのは良くないみたいです。睡眠の質が下がってしまいます。